しつこいやつ

さっきから、ずーっと私たちの跡を付けているやつがいる。
岩陰に隠れても、エアーを吹きかけてもしつこく付けてくる。
バディの彼女が狙われているようだ。  続きを読む

恥をさらすようですが

昔々モルジブへダイビングに行った帰り、空港でちょっと嫌なことがあった。
マーレ空港（モルジブの空港）で空港へ入るため「空港使用料」のチケットを窓口へ買いに行ったときのことだった。  続きを読む

モルジブでの出来事

モルジブのビアドゥへ始めて行ったとき、それは嫁さんとの新婚旅行だった。 滞在３日目、Divingを終えて部屋へ戻ると、中の様子を見てあれ〜！と思わず嫁さんと目を合わせた。

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モルジブの漂流者 前編

どうして？？？ モルジブビアドゥでいつものShoreDiving（ビーチダイビング）を終え、機材をゴロゴロと台車に乗せて桟橋近くまで来たとき一瞬理解に苦しむ光景を目にした。

日本人の女の子が２人、ドーニー（モルジブの伝統的なボート）から降りて来るではないか。
それも、ウエットスーツを着たまま、フル装備でタンクを背負い、フィンとマスクを手にして(^_^)ニコニコしながらこちらへ歩いてくる。
ボートダイビングの帰りではない、そのドーニーからは地元の人たちも降りてきた。
つまり、他の島との通交船に使っている普通のドーニーだ。

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モルジブの漂流者 後編

モルジブのビアドゥ（３回）しか行ったことがないが、ダイビングスタイルがとっても気に入っている。 気が向いたときにタンクを借りて、目の前の海に潜る。

もうそこは別世界！ でっかいツバメウオが舞い、ギンガメアジの群れが通り過ぎる。 そんな夢のような空間へほんの数歩でたどり着ける。 ボートダイビングももちろんあるが、モルジブへ行ったときは、ほとんどShore Diving（ビーチダイビング）だった。 冒頭にも書いたように、手軽だし自分でポイントを選べて、自分でDivingプランを立て、自由に潜れるからだ。

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Pretty Girl

おぉ！可愛い！　その日のダイビングを終えて モルジブ（ビアドゥ）のホテルの裏庭を独りで歩いていると、サンリオのバッドばつ丸のキャラクターがプリントされたバックを背負った女の子が目に入った。

西欧人の女の子だ。身長は１５０センチそこそこで、お人形さんみたいな顔立ちをしている。 思わず英語で話しかける。 私は、若い頃から英会話を習っている。動機？ 金髪の彼女を作るために決まっている！

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